四川省・の写真 亞丁転山7-1

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亞丁転山7

四川省

第76回-7

嘎洛牛場から波用措へ3

INDEX

  1. 亞丁転山【呷洛村から嘎洛牛場へ1】
  2. 亞丁転山2【呷洛村から嘎洛牛場へ2】
  3. 亞丁転山3【呷洛村から嘎洛牛場へ3】
  4. 亞丁転山4【呷洛村から嘎洛牛場へ4】
  5. 亞丁転山5【嘎洛牛場から波用措へ1】
  6. 亞丁転山6【嘎洛牛場から波用措へ2】
  7. 亞丁転山7【嘎洛牛場から波用措へ3】
  8. 亞丁転山8【嘎洛牛場から波用措へ4】
  9. 亞丁転山9【波用措から亜丁村へ】

亞丁(yading)三神山は感動中国、第17回第18回で紹介している。

その神山の一つ、央邁勇(yangmaiyong)の三角錐の優美な姿が忘れられず、もう一度訪れたいと思っていた。ジョセフ・ロックの書いた資料にも「三角錐の神秘の山」の記述があるようだ。その神山を巡る「転山」トレッキンが募集されている。しかし全行程を行く「大転山」コースは6日から7日かかる。それも何か所もの4000mを超える峠越えの連続である。何とか3日くらいのコースで行けないかとガイドに相談して今回の山旅になった。

登山道をさらに進むと氷河で削られたカールのようなところに出た。一面褐色の世界が広がっている。カールを横切り、少し進むと海抜5036mの錯該達埡口(峠)に着いた。念願の峠越えである。登山口の呷洛村から1850mほど登ったことになる。

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旅案内

多くの人に利用される亞丁表玄関の香格里拉鎮からのバスは亞丁村の先、海抜3800mの扎灌崩まで通じている。そこから歩いて冲古寺、珍珠海に行ける。さらに山には登れないが、景区専用の電気自動車で景区内の公園を巡ることもできる。

四川省・周辺の略地図

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