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トゥバ族と哈薩克(カザフ)族の浄土

新疆ウィグル自治区

第11回-1

喀納斯(カナス)禾木村1

INDEX

  1. トゥバ族と哈薩克(カザフ)族の浄土【喀納斯(カナス)禾木村1】
  2. トゥバ族と哈薩克(カザフ)族の浄土2【喀納斯(カナス)禾木村2】
  3. トゥバ族と哈薩克(カザフ)族の浄土3【喀納斯(カナス)禾木村3】

喀納斯禾木(カナスフム)の村はアルタイの山々に囲まれていた。そこはモンゴル系のトゥバ族やカザフ族が暮らす浄土の村だった。フム村の人口はおよそ1800人、その80%ほどがトゥバ族である。朝早く村が一望できる丘に登った。
朝食の支度で家々から立ち上る煙は大自然に抱かれて暮らす人々の温もりを感じさせてくれる。その煙を見るために真冬に遠くからフム村を訪れる旅人も多い。煙が人の悩みすら消してしまうのだろうか。村の中をアルタイの雪解け水が勢いよくながれ、水辺を散策すると白樺林の中で馬や牛が草を食んでいる。
村の家はシベリア杉だろうかすべて丸太で建てられている。
雑貨を売る小さなお店の軒下でカザフ族と思われる女性が編み物をしている。その向こうには村を見守るように聳えるアルタイの山が見える。その穏やかな風景こそ禾木が浄土の村と言われる由縁ではないだろうか。フムは白樺と丸太の家が似合う村である。

旅案内

喀納斯禾木(カナスフム)の村の家の軒先で羊肉が丸ごと吊るされていた。中国では大都会でも羊肉を食べさせる店は多い。小肥羊という有名なチェーンのお店もある。安くて美味しいのでよく食べに行く。新疆の羊はなぜ美味しいのか。やはり肉が新鮮ということ。それと新疆の土壌はアルカリ性が強く、その土で育った草を食べるため肉に臭みがないという。

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