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亜丁への道

四川省

第16回-1

紅石公園

INDEX

  1. 亜丁への道【紅石公園】
  2. 亜丁への道2【紅石公園から康定へ】
  3. 亜丁への道3【折多(チタ)山】
  4. 亜丁への道4【貢嘎(コンガ)山】
  5. 亜丁への道5【天路十八号を越えて理塘へ】
  6. 亜丁への道6【海子(ハイツ)山】

海螺溝氷河があるのは燕子溝(エンツ)溝と言う、貢嘎(コンガ)山の東麓に広がる40㎞の峡谷である。その周辺には貢嘎を始め海抜6千mを超える高山が15峰ある。
燕子溝は広大でその一帯は燕子溝森林公園になっている。燕子溝森林公園を車で走り康定に向かい稲城亜丁をめざす。その途中の雪山と緑の谷が美しい。車窓から外を眺めていると突然、感動する風景が飛び込んでくる。有名な観光名所もいいが、何気なく立ち寄ったあまり知られていないところに驚く感動があるのが中国の旅の大きな楽しみである。山の斜面をながれる白い帯のような水の流れ、ふと立ち止まった橋から見た紅葉の谷、もし日本にあるなら立派な名前がついて観光客も集まるだろうが、孤独を楽しむように流れ落ちている大きな名も無い滝、燕子溝は魅力溢れる大きな峡谷だった。そんな燕子溝の一角に川原が一面に赤い岩で埋め尽くされた紅石公園があった。貢嘎の麓の谷には紅石が多くもっと高いところにも紅石の有名な峡谷がある。だがこの公園は康定に向かう道路のそばにあり手軽に立ち寄れる。

旅案内

四川省と言えば日本人は何を思い浮かべるだろうか。一番はパンダかな。いや食通の人は中国四大料理の一つの四川料理と答えるかもしれない。四川鍋やその辛さを連想する人もいるだろう。中国料理は“辛い”に微妙な違いがあるのもおもしろい。四川料理は川菜ともいい唐辛子だけでなく山椒を多く用い、その辛さは舌がピリピリする辛さで“麻辣”(マラ)と言われる。唐辛子をたっぷり使う本物の辛さは湖南料理ではないかと思う。湖南料理はどんな料理にも唐辛子がたっぷり入る。

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