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錦秋の丹巴路を行く

四川省

第20回-1

八美から丹巴路へ

INDEX

  1. 錦秋の丹巴路を行く【八美から丹巴路へ】
  2. 錦秋の丹巴路を行く2【雅拉雪山を望む】
  3. 錦秋の丹巴路を行く3【紅葉の丹巴路1】
  4. 錦秋の丹巴路を行く4【紅葉の丹巴路2】
  5. 錦秋の丹巴路を行く5【四姑娘山の秋】

成都からの国道318号が通る新都橋から省道215号に入る。塔公草原を通り、八美で省道303号を西にとれば丹巴(タンバ)に向かう。日本の京丹波と字は違うが同じ響きで懐かしい。丹巴には成都から高速道路で瀘定近くから北上するルートもありその方が早い。瀘定には国共内戦時に紅軍と国民党軍の激戦の舞台になった瀘定橋がある。瀘定からの道は両側に山が迫る渓谷沿いの道でどこか日本の紀州、熊野の山深い谷沿いの道と似ている。
丹巴の秋を楽しむために新都橋から塔公草原を通り丹巴に向かった。
四川省には蔵族などの少数民族が多く暮らす阿壩(アバ)蔵族羌(チャン)族自治州、甘孜(カンチ)蔵族自治州、涼山彝(イ)族自治州の三つの自治州があり、丹巴は甘孜蔵族自治州に属する。八美から丹巴に向かう道は蔵(チベット)族の村々を結ぶ街道である。錦繍の丹巴路は金色に輝くすばらしい街道だった。日本の丹波の秋も美しいがまた趣が違う雄大な秋景色がどこまでも続いていた。

旅案内

国道318号を新都橋で北に折れて走ると八美というところに着く。八美から丹巴に向かうが名前のとおり八美の街道だった。その八美の手前に“墨石公園”という奇岩の公園があった。“眺墨石公園 観山中存海”(墨石公園を見ていると山の中で海を見ているようだ)と詠われ、まさに海中から岩が突き出て波濤が押し寄せているようだった。

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