※このページに掲載した写真は個人利用に限り自由にご利用いただけます。
著作権について
シルクロードの宝石
INDEX
北京から山西省の雲岡石窟に向かった。北京から万里の長城の八達嶺を通り、北京西方の大同に向かう。雲岡石窟は山西省大同市郊外17㎞の武州山山麓にある東西1㎞の世界文化遺産の石窟。武州山山頂は雲岡と呼ばれるため雲岡石窟と言う。本来の名称は灵岩寺、石佛寺。公園入り口にお寺があり、象の背中に塔が立つ現代彫刻オブジェの間を通り石窟に向かう。象と塔は雲岡石窟に多く刻まれているので、象を石窟公園のオブジェに用いたのだろう。
大同は西暦398年の北魏時代、道武帝が平城(現在の大同市北部)に都を定め、西暦494年に都が南の河南省、洛陽に移されるまで華北中原の政治、経済、文化の中心だった。












