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朝日に輝き雲海に浮かぶ岩峰

広東省

第43回-1

丹霞山1

INDEX

  1. 朝日に輝き雲海に浮かぶ岩峰【丹霞山1】
  2. 朝日に輝き雲海に浮かぶ岩峰2【丹霞山2】
  3. 朝日に輝き雲海に浮かぶ岩峰3【丹霞山3】

世界には丹霞(タンシャ)と呼ばれる地形が千以上あるという。そのなかでも広東省の丹霞山は地質学上の種類も豊富でその象徴のような場所で、“丹霞山”とそのままの名で呼ばれる。山に登り日の出と雲海、そして雲の海に浮かぶ岩峰を見たいと思い丹霞山を訪れた。朝早くまっ暗な中を民宿を出発した。どこまで歩くのかと心配しながら歩いていると1台の車が止まりロープウェイの駅まで乗せてあげるよと声をかけてくれた。この村に勤める若いお医者さんだった。始発のロープウェイに乗ったが、何組か大きなカメラを持つ人達がいた。地元の人達でいつも丹霞山の日の出を撮りにきている人のようである。ロープウェイを降りるとグループは散り散りになった。夫々お気に入りの私の撮影スポットがあるようだ。
日の出前、赤色砂礫岩の岩峰がまるで海に浮かぶ島々のように雲海に浮かんでいる。しばらくすると雲の上に少し太陽が顔を出すと赤い一筋の線が伸びて岩峰が輝き始めた。そして背後の山の紅葉もさらに赤く輝きはじめる。遠くには街の明かりが小さく見えている。

旅案内

丹霞山は広東省の北部、湖北省と江西省との境界付近にある。最寄り駅まで広州から高速鉄道があり訪ねやすい。丹霞山の主な場所を回るにはかなり時間がかかるし、歩く距離も長い。主には長老峰という岩山に登り山頂の台地を巡り麓に下りて錦江という川周辺を散策する。長老峰には麓からロープウエイも通じているのでそれに乗れば時間は短縮できる。丹霞山の見どころはなんと言っても雲海に浮かぶ岩峰だが、それを見るには麓の宿を真っ暗の中、出発しなければならない。

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