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近代史路地裏散歩
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厦門(シャーメン、日本名アモイ)は人口530万人ほどの厦門島にある大都市。厦門島の目と鼻の先には金門島がある。厦門は福建省の南部に位置し亜熱帯海洋性気候で熱帯、亜熱帯の植物が多い。福建省の北は浙江省、南は広東省、西は江西省、東は東海、台湾海峡を挟んで向かいに台湾がある。
厦門の南西にある海辺の街、沙坡尾(シャポウェイ)に行った。沙坡尾とは海砂低地の斜面の意味で、砂浜にできた街だろう。古くから漁船の港でもあった。今は小さなお店、雑貨やライブバー、飲食、喫茶店などが多く、若者に人気があるおしゃれな街である。
海沿いの通りを歩いているとすぐ近くに双子塔の厦門世茂海峡大厦が見える。64階と55階の300mの高さがあるオフィスとホテルの高層ビルである。夜になると運河にライトアップされた双子塔が映り、双子塔が四つ子塔になった。