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天空の路を行く

雲南省

第3回-1

香格里拉(シャングリラ)への道 虎跳峡と神河橋

INDEX

  1. 天空の路を行く【香格里拉(シャングリラ)への道 虎跳峡と神河橋】
  2. 天空の路を行く2【香格里拉(シャングリラ)への道 雪と紅葉の峠を越えて】
  3. 天空の路を行く3【哈巴(ハバ)雪山と玉龍雪山を望む】

雲南省の麗江から香格里拉(シャングリラへ)の道は雲南省からチベットに続く茶馬古道の道でもある。古から馬の背に茶を乗せてチベットに運んだ古道である。
その旅は古城の街、麗(リ)江の北に聳える標高5,596mの玉龍雪山の北壁を見ながら始まった。しばし激流の渓谷、長江(揚子江)の上流域である金沙江にある虎跳峡を訪れる。雨が少ない時期で流れはまだ穏やかだったが、それでも急流で、中国でも有数の渓谷美を誇る。虎跳峡を過ぎ峡谷をはるか下に見下ろす崖路を走ると峠に少数民族が営むおしゃれな民宿とレストランがあった。レストランで昼食を食べながら窓から景色を見ると、一筋の帯のようにどこまでも虎跳渓が続いている。
民宿には西洋からの旅人も多い。シャングリラは小説「失われた地平線」の舞台と言われる。シャングリラの近くで不時着したイギリス兵が夢のような世界に入っていく。そんな小説の世界が思い浮かぶ峠の道だった。レストランのそばに大きな橋がかかっている。神河橋と呼ばれる。神様に誘われて異邦人がここに集まってくるのだろうか。シャングリラへの道の最高地点は海抜3,720mだった。

旅案内

香格里拉には空港もあるが香格里拉の街は海抜3,200mほど。いきなり空港に着けば高山病で頭痛が起きる人もいる。また雲南省の西部には大理、麗江の有名な観光地もある。できればそれらの街と共に訪れたい地である。

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