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最後の浄土

新疆ウィグル自治区

第10回-1

喀納斯(カナス)1

INDEX

  1. 最後の浄土【喀納斯(カナス)1】
  2. 最後の浄土2【喀納斯(カナス)2】
  3. 最後の浄土3【喀納斯(カナス)3】

カナス(喀納斯)は中国の西北、北はロシア、東はモンゴル、西はカザフスタンと国境を接し、アルタイ山脈の山懐に抱かれてトゥバ族やカザフ族が自然と共生して暮らす「最後の浄土」と呼ばれる秘境である。カナス湖を見下ろす山に登り、花と緑の中に身を置けば人生の悩みなどは些細なことと思えてくる。正に訪れる人の心を癒す浄土である。カナス湖の水はロシアのゴビ川を経て北極海に注ぐ。土地の営林局の人の話ではカナスからロシア国境までの100㎞の地にはさらに感動の大自然が拡がっているという。きっとそのどこかにチベット密教の「シャンバラ」の世界へと降りていく階段があるに違いないと思えてくる。
だがそこは一般の人々の立ち入りが許されていない。そこに入っていくパスポートはきっと訪れる人の心にあるのだろう。
何日かのんびりと浄土のカナスに身を置けば、きっと神様が心の変化を見てパスポートを出してくれるかも知れない。そう思えてくるようなカナスの大自然である。

旅案内

喀納斯湖は面積46㎢、平均水深120 m、最深部は197mある中国の高所 にある湖では最も深い湖である。 “雲海佛光”“変色湖”と言われ雲海が 開けて陽の光が射した時の水の輝きと色の変化がすばらしい神秘の湖である。喀納斯河に沿って遊歩道が整備されている。それは“浄土”の囁きを聞きながら時間をかけて歩く道である。

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