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チベット族と回族が平和共存する聖なる地4
INDEX
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地【郎木寺1】
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地2【郎木寺2】
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地3【郎木寺3】
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地4【郎木寺4】
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地5【郎木寺5】
郎木寺は街の中央には回族の清真寺があり、ラマ教のモスクがある。蔵族と回族が平和共存している聖なる場所である。郎木寺を見渡せる丘に登った。その正面には紅石崖、地元の人は太陽が昇る山、紅山と呼ぶ赤茶色の大きな丹霞山の岩山が堂々とした姿で聳えている。紅石崖はチベット語では瓊波瑪(qion bo ma)、瓊qionは美しい玉、瑪はメノウ、瑪瑙のことである。瓊はqion(ギオン)、京都の祇園の名はそこからきているのだろうか。
その夕陽に照らされた美しさは素晴らしいという。毎年6月10日、郎木寺の僧侶は紅山で祭祀を行う。