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チベット族と回族が平和共存する聖なる地2
INDEX
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地【郎木寺1】
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地2【郎木寺2】
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地3【郎木寺3】
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地4【郎木寺4】
- チベット族と回族が平和共存する聖なる地5【郎木寺5】
山の中に入っていくと牧場のような場所に出て、地元のチベット族の兄弟だろうか、白いテントを張ってヨーグルトをつくり売っていた。その兄弟の弟に頼み渓谷をさらに奥に案内してもらった。1時間ほど峡谷を遡ると素晴らしい景観の岩山と緑の谷間に出た。
四川や甘粛、青海に住む人々は古くから“黒虎女神”を崇拝していた。およそ1千年前、チベット仏教寺院が建てられ、今も郎木寺は“虎穴仙女寺”とも呼ぶ。
四川の郎木寺は伝説の祖母、“郎木”を崇拝し、その住んでいた洞窟は聖地の中の聖地とされる。死後数百年の生身の仏の肉を祀っているとも言われる。