山西省・の写真 シルクロードの宝石2-1

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シルクロードの宝石2

山西省

第100回-2

雲岡石窟2

INDEX

  1. シルクロードの宝石【雲岡石窟1】
  2. シルクロードの宝石2【雲岡石窟2】
  3. シルクロードの宝石3【雲岡石窟3】
  4. シルクロードの宝石4【雲岡石窟4】
  5. シルクロードの宝石5【雲岡石窟5】
  6. シルクロードの宝石6【雲岡石窟6】
  7. シルクロードの宝石7【雲岡石窟7】
  8. シルクロードの宝石8【雲岡石窟8】
  9. シルクロードの宝石9【雲岡石窟9】
  10. シルクロードの宝石10【雲岡石窟10】

雲岡石窟が造営されたのは北魏時代。北魏398年、道武帝の時代に都を平城に定めた。平城は現在の大同市の北部にあった。時の皇帝は仏教復興を盛んにし、仏像彫刻に力を入れ、高僧、譚瑶の指導のもと、武州山の山腹に5つの洞窟が掘られた。

北魏孝文帝時代の494年に都は洛陽に移されたが石像の制作は続き、雲岡石窟の建造は520年~525年まで続いた。(495年に完成の諸説あり)雲岡石窟の大きな仏像は、北魏の五帝、道武、明元、太武、景武、文武をモデルとしたとも伝わり、皇帝は仏を体現するものと言われている。

北魏、東魏、西魏、北斉、隋、唐時代をまたぎ150年の年月をかけた壮大な石窟である。45(53の説もある)の主要洞窟と252(254の説もある)の小洞窟があり、59,000体を超える石像がある。

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旅案内

大同は北魏から明、清時代までの歴史文化が融合した都市。市内に大同古城があり時間をかけゆっくり中原文化に浸るのもよい。

山西省・周辺の略地図

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