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西藏高原最東端を行く7
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このあたりに暮らすチベット族の多くは西暦4世紀頃にチベットから移り住んだチベット族の子孫で、羌(チャン)族は、青海省を主に新疆や四川に暮らす。羌族は東晋の時代に後秦国をつくった。今も婚礼や祭りのその風習が残る。独特なティアオ楼と呼ぶ望楼を持つ大規模な羌寨(チャンツァイ)(チャン族の集落)がある桃坪羌寨は華棚溝から国道317号を東に約50㎞、汶川(ウェンツェン)の手前にある。