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甲玉拉措と玉科草原からパンダとお茶の故郷へ4
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道フから南、国道318号の新都橋に向かうと八美を通る。八美は紅葉の美しいところ(感動中国100第65回)。八美の近くに塔公寺や塔公草原(感動中国100第19回)があり、マイロナイト岩の林立する岩の林のような墨石公園がある。カルシュウム塩の結晶水を含むため晴れた日と雨の後では岩の色が変わり、雨上がりには殊に美しい風景が見られる。
搭公寺には2018年10月に訪れたが、その時には塔公寺門前でチリ人の青年が民宿とÇafeを営んでいた。7年ぶりだが、まだいるだろうかと思い再び訪ねたが、お店の経営は中国人女性に代わっていた。彼女は新都橋でも分店を開いたと話す。中国女性は積極的だ。
四川旅行の楽しみの一つは美味しいヤク肉や羊肉を食べることでもあり、チベット装飾のその店で柔らかく美味しい羊肉を食べた。
搭公寺から康定に向かったが、人気の国道318号は夏休みのため成都方面からの車線は旅行客の車で大渋滞だった。前に来た時には雪の折多(シェタ)山(感動中国100第10回)に登り、もう一度登ろうと思ったが峠の駐車場は車でいっぱいだった。走る車はSUV車ばかり。その中を迷惑そうにトラックが走っている。康定空港の滑走路脇から雪をいただく貢嘎(コンガ)が見えた。












