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景観国道317号を行く8
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卓克基士司官寨は清朝康煕年間に建てられた建物が1936年に焼失、現在の卓克基士司官寨は第十六代の族長が再建したものである。建物の敷地面積は5400㎡、中庭を囲む四合院の形式で建てられ、北の棟は6階、東西は5階建てで、大小63の部屋がある。大きな仏間、大経堂も2間、大きな応接間もある。
1935年7月共産党紅軍は卓克基士司官寨で中央政治局常務委員会を行い、建物内には周恩来が執務した寝室も残されている