福建省・厦門(アモイ)と鼓浪嶼(クランユ)の写真 近代史路地裏散歩3-1

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近代史路地裏散歩3

福建省

第85回-3

鼓浪嶼(クランユ)2

INDEX

  1. 近代史路地裏散歩【沙坡尾(シャポウェイ)】
  2. 近代史路地裏散歩2【鼓浪嶼(クランユ)1】
  3. 近代史路地裏散歩3【鼓浪嶼(クランユ)2】
  4. 近代史路地裏散歩4【鼓浪嶼(クランユ)3】
  5. 近代史路地裏散歩5【鼓浪嶼(クランユ)4】
  6. 近代史路地裏散歩6【鼓浪嶼(クランユ)5】
  7. 近代史路地裏散歩7【中山路と八市】

2014年に厦門市は鼓浪嶼(クランユ)を全島博物館として建物を保存。著名な建物に旧米国領事館、旧匯豊銀行、天主堂、旧厦門海関税務司公館などがある。旧日本領事館も残る。

日本は1941年から1945年まで鼓浪嶼を独占支配した。その時に領事館と隣接して警察署を設置した。その名目は増加する日本人を守るためという、中国への侵略でよく口実に使った言葉だった。施設の中には取調室、留置場もあった。建物はレンガ造りのアールデコ様式である。

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旅案内

鼓浪嶼に渡る船は二つの種類があり、比較的ゆったりした料金の高い船、乗船客が混み合う安い船の二種類ある。高い船は60元ほど、安い船は30元ほど。埠頭のチケット売り場で乗船券を買うのと、ネットで予約するのでは料金が異なり、埠頭で買う方が安いが、混んでいると何船か待つことになる。

福建省・厦門(アモイ)と鼓浪嶼(クランユ)周辺の略地図

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