福建省・厦門(アモイ)と鼓浪嶼(クランユ)の写真 近代史路地裏散歩2-1

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近代史路地裏散歩2

福建省

第85回-2

鼓浪嶼(クランユ)1

INDEX

  1. 近代史路地裏散歩【沙坡尾(シャポウェイ)】
  2. 近代史路地裏散歩2【鼓浪嶼(クランユ)1】
  3. 近代史路地裏散歩3【鼓浪嶼(クランユ)2】
  4. 近代史路地裏散歩4【鼓浪嶼(クランユ)3】
  5. 近代史路地裏散歩5【鼓浪嶼(クランユ)4】
  6. 近代史路地裏散歩6【鼓浪嶼(クランユ)5】
  7. 近代史路地裏散歩7【中山路と八市】

厦門の街の対岸の鼓浪嶼(クランユ)に渡った。嶼(ユ)は小さな島の意味。もとの名は圓沙洲、厦門島から至近距離にあり厦門市思明区に属する島。面積は1.9㌔㎡の小さな島である。1842年に不平等条約(南京条約)により英国、米国、スペインが領事館を設置、その後1902年に日本、米国、ドイツが租界協定を結び、英国、米国、ドイツ、日本、スペイン、オランダ、オーストリア、スイス、フィリピンなども領事館を設置した。言わば近代動乱の歴史の縮図のような島でもある。そして島には多くの教会や学校、病院、商業施設などの西洋建築があり、歴史建造物として保存されている。

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旅案内

厦門と鼓浪嶼間に橋は無く、鼓浪嶼に行くには埠頭からフェリーに乗るが、地元の人と観光客では乗船場が違う。観光客は厦門フェリーセンターの厦鼓埠頭から乗船し、20~30分ほどで鼓浪嶼に着く。島からの帰りは目の前の中山路に近い市民専用埠頭に5分もかからずに着く。往路は船から厦門の街を眺めながらの観光を兼ね、その料金も乗船料に含まれているようだ。

福建省・厦門(アモイ)と鼓浪嶼(クランユ)周辺の略地図

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