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冬の恋情その3-2
INDEX
- 冬の恋情その3【チャイニーズバロック】
- 冬の恋情その3-2【チャイニーズバロック】
- 冬の恋情その3-3【ソフィア広場】
- 冬の恋情その3-4【中央大街と露西亜】
- 冬の恋情その3-5【氷雪大世界】
- 冬の恋情その3-6【氷の松花江】
- 冬の恋情その3-7【哈爾濱郊外】
哈爾濱の老街は1881年に建築が始まった靖宇街を初め、1900年に建築が始まった哈爾濱のシンボルのような有名な中央大街、1901年の果戈里大街、1899年の大直街などがあり、今も数多くの「チャイニーズバロック」が残る。果戈里大街には1924年から1936年、日本総領事館もあった。
それらは言わば西欧列強と日本による中国侵略歴史の象徴的建物でもある。全てを破壊してもおかしくはないが、中国はそれらを歴史建造物で保存している。感動中国100第82回の横道河子の中東鉄道博物館では旧満州時代の日本の牡丹江案内の本や写真も展示されていた。中国人の懐の深さが感じられる。