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冬の恋情その3-4
INDEX
中央大街は哈爾濱(ハルピン)ブームのためか、多くの観光客で賑わっていた。1900年に街の建設が始まり「チャイニーズバロック」の多くの建物が通りと周辺に建っている。
大きなロシア料理のお店に入った。店の中ではロシア人の歌や踊りがあり、中国人やロシア人と思われる人々で満員だった。店の入り口には大きな氷のロシア人形、マトリョーシカが飾られていた。1914年に開業して一時は日本人の経営だった「露西亜」と言う名のロシア料理店が今も営業していた。店の中には昔の写真がたくさん飾られていた。
中央大街を歩いていると白狐を抱いた人がいた。白い犬かと思ったが狐の顔をして、犬のように飼い主に懐いていた。