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中原の都、洛陽應天門と牡丹3
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- 中原の都、洛陽應天門と牡丹【應天門】
- 中原の都、洛陽應天門と牡丹4【国際牡丹園】
- 中原の都、洛陽應天門と牡丹2【国際牡丹園】
- 中原の都、洛陽應天門と牡丹3【国際牡丹園】
- 中原の都、洛陽應天門と牡丹5【国際牡丹園】
- 中原の都、洛陽應天門と牡丹6【黄河龍門峡】
唐代詩人、徐凝も「何人不愛牡丹花 占断城中好物華」牡丹の花を愛さない人がいるでしょうか、牡丹は城市の輝きを支配していると詠んだ。
洛陽では毎年牡丹文化節が開催され、市内にある多くの牡丹園で1400品種、9大色系、10種の形の牡丹が競われる。赤、白、ピンク、黄、紫、青、緑、黒色の牡丹があり、殊に姚黄と魏紫は“花王”と“花后”と称される。
牡丹は唐代から「富貴の花」とされ、中国の国花でもあり祝賀行事に使われている。
満開の時、花弁が重なりあうので夫婦円満、調和をあらわし、ブライダルブーケにも使用される。牡丹は薬用、牡丹実油、花茶にも加工され、洛陽は一大牡丹産業の地でもある。












