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八美の紅葉に魅せられて4
INDEX
- 八美の紅葉に魅せられて【丹巴の峰】
- 八美の紅葉に魅せられて2【八美高原の紅葉 その1】
- 八美の紅葉に魅せられて3【八美高原の紅葉 その2】
- 八美の紅葉に魅せられて4【八美から新都橋へ】
八美を後に国道318号が走る新都橋に向かった。道路はポプラの一種の白楊樹の黄色いトンネルのようだった。私が住む大阪の近くでは滋賀県のマキノ町のメタセコイヤ並木の紅葉が有名だが、よく似た雰囲気であるが八美の並木はもう少し木は低いようだ。さらに行くと墨石公園の奇岩の銀色の岩肌が紅葉の樹々と競うように陽に照らされて輝いていた。墨石公園の奇岩は季節により色が変わるという。乾燥期は浅い灰色や浅い藍色、雨季には灰色が濃くなり黒みがかった色になるという。
新都橋で思い出すのは感動中国100の第19回の1での新都橋の朝の風景である。その時は何も考えず偶然撮った朝の風景、川から霧が立ち込め木とチベット民家を包んでいる。そんな風景であるが、後に新都橋を紹介するいろんな写真を見ていると、どうやらそれはこの地の代表的風景のようだ。