青海省西部の青蔵高原に平均標高4,600ｍ、総面積24万㎢の広大な無人地帯の可可西里（ククシリ）がある。多様な野性生物の宝庫で世界自然遺産。三江源と言われ、長江（揚子江）、黄河、メコン川上流域のランツァン江の源流域
格尓木（グルム）の街から崑崙山に入り、標高6,178ｍの玉珠峰を左に見て進むと崑崙山口（峠）に着き、広大な凍土高原の可可西里が拡がる。
崑崙山口（峠）から400㎞ほど行けば、標高6,205ｍの唐古拉山の麓、標高5,231ｍの唐古拉山口（峠）に着く。そこから500㎞ほどでチベット、拉薩に行く。
自転車ツーリングの人が拉薩に向かい走っていた。