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古城と神の雪山3

雲南省

第7回-3

麗江古城

INDEX

  1. 古城と神の雪山【玉龍雪山】
  2. 古城と神の雪山2【玉龍雪山と藍月谷】
  3. 古城と神の雪山3【麗江古城】

麗江は青藏高原と雲貴高原が接する地にあり、1400年の歴史ある古城で、またの名を「大研古鎮」とも言う。麗江は古代、四川省の成都から雲南省を通りミャンマーを経てインドに到る南方シルクロードとチベットへの茶馬古道が交わる地でもある。古城街の朝、影絵のように浮かぶ家並の向うに東の空が群青色を帯びる。
麗江は黒い瓦屋根が温かさを感じさせる癒しの街である。
また麗江は長い中国の歴史で唯一城壁の無い古城でもある。四川の閬中(ランツン)、山西の平遥(ピンヤオ)、安徽の歙(シェ)県とともに古の姿が保存された4大古城の一つである。麗江の街の北に玉龍雪山が聳える。夕刻、麗江の市街、大通りのネオンの向うに見えた玉龍雪山は麗江とそこで暮らす人々を見守るように聳えている。
麗江はあまりにも有名になりすぎたのか、街には観光客が溢れ、古城街の夜は音楽ライブに多くの若い男女が集う。日本の街に例えると麗江は京都だろうか。そして素朴な趣のあるシャングリラは奈良だろうか。

旅案内

中国は高速鉄道や高速道路網が急速に拡大している。便利になりありがたくもあるが一抹の寂しさも覚える。「朝に飲茶、夕に牛肉麺」と言われるように朝に広州で飲茶の朝食を食べ夜には北の甘粛省で有名な蘭州牛肉面が食べられる。麗江の古城街で夜、瞑想に浸りながらヒマラヤ音楽という想いも、現代的なライブの喧騒に夢も儚く消えてゆく。

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