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古城と神の雪山2

雲南省

第7回-2

玉龍雪山と藍月谷

INDEX

  1. 古城と神の雪山【玉龍雪山】
  2. 古城と神の雪山2【玉龍雪山と藍月谷】
  3. 古城と神の雪山3【麗江古城】

東シナ海から真っ直ぐ西に中国大陸を進めば湖南省、四川省から雲南省に拡がる広大な雲貴高原に入る。長江(揚子江)も新疆、青海省、西蔵から雲貴高原に入り、東に流れて上海から東シナ海へ注ぐ。雲貴高原は海抜千m~二千m以上の大高原である。南のベトナムのトンキン湾から北に向かえばやはり雲貴高原に入る。雲貴高原から西蔵(チベット)に向かい、そこで最初に出会う最も高い山が玉龍雪山である。玉龍雪山を北に行けば哈巴(ハバ)雪山、海抜6,740mの梅里雪山などがあり、それらの山々は横断(ホントワン)山脈を形成して崑崙山脈やヒマラヤの山々に続いている。まさに玉龍雪山はヒマラヤや崑崙山脈への玄関でもある。なんだかヒマラヤの番人を意識するかのようにその姿は毅然としている。山の上の氷河にいると風に乗ってヒマラヤ音楽が聞こえてくるような気がする。山を下りて麓の藍月谷に行った。湖水はブルーに輝き、麓の紅葉とその後ろに聳える玉龍雪山はまるで絵画のような風景だった。

旅案内

富士山の高さ3,800mを超え4千mほどの高度になると登山の疲労度は突然、変わってくる。一歩、一歩の足を運ぶ重さが違い、息苦しさも変わる。だが、それにも慣れがある。人にもよるが何度かその経験をするとだんだん慣れて4,500mまでは大丈夫、5,000mまでは大丈夫というように変わる。そんな経験を積みながら6,000mへと夢を見ている。

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