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亞丁から白玉へ5
INDEX
- 亞丁から白玉へ【稲城白塔】
- 亞丁から白玉へ2【紅草湿地】
- 亞丁から白玉へ3【夕陽の姉妹湖】
- 亞丁から白玉へ4【措普溝(ツォプコウ)1】
- 亞丁から白玉へ5【措普溝(ツォプコウ)2】
- 亞丁から白玉へ6【巴巴(ババ)海1】
- 亞丁から白玉へ7【巴巴(ババ)海2】
措普溝にある主な湖は措普湖、措普湖の北に康珠拉措(カンツゥラツォ)と志瑪擁措(チマヨンツォ)の二つの小さな湖がある。小さな湖は翡翠の輝きをしている。湖の背後には海抜5382mの扎金甲博と海抜5350mの扎金甲姆の二つの神山が聳える。措普湖は康巴第一の聖湖と呼ばれる。小さな湖は翡翠色の水に木の深緑と空の青が映って三つの色をしていた。そしてそこに雪山も白く映っていた。
措普湖には神秘的な“叫魚”の言い伝えがあり、魚がウ~ウ~と鳴くという。措普溝には温泉も湧き、時間を置いて湯が噴出する間欠泉である。