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シャンバラを歩く4

雲南省

第47回-4

阿布吉措4

INDEX

  1. シャンバラを歩く【阿布吉措1】
  2. シャンバラを歩く2【阿布吉措2】
  3. シャンバラを歩く3【阿布吉措3】
  4. シャンバラを歩く4【阿布吉措4】

登山道を登りきるとチベット仏教の五色の祈祷旗、タルチョ(風馬旗)が風になびき出迎えてくれた。その向こうが阿布吉措(アプチソ)である。アプチはチベット語で神秘の、ソは湖で神秘の湖である。阿布吉措を見下ろすところまで登って見えた360度の風景は言葉で表せないほどの素晴らしい景色だった。当日はあいにくの曇り空、青空のもとではどんな風景になるのか、案内をしてくれたチベット族ガイドのབློབཟངཕུནཚོགས(拉茸批楚)さんに聞くと、彼は青空の下の阿布吉措の写真を送ってくれた。そこには阿布吉措の湖水に入る何頭もの牛の姿があった。その牛はどこから登って来たのだろうか。湖を背景に一緒に登った人たちと写真を撮り、山を下りて登山口の山小屋で囲炉裏を囲み、肉を焼きながらしばし楽しいひと時を過ごしシャングリラに戻った。シャンバラの夢に浸れた阿布吉措での一日だった。

旅案内

登山口近くに山小屋があった。途中で登れなくなった人の休息用と登山後のしばしの休息に使われている。登山後に皆で一緒に、囲炉裏を囲み、焼き芋や肉を食べた。日本人、スペイン人、チベット族、漢民族のささやかな国際的宴会だった。

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