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天空の路を行く3

雲南省

第3回-3

哈巴(ハバ)雪山と玉龍雪山を望む

INDEX

  1. 天空の路を行く【香格里拉(シャングリラ)への道 虎跳峡と神河橋】
  2. 天空の路を行く2【香格里拉(シャングリラ)への道 雪と紅葉の峠を越えて】
  3. 天空の路を行く3【哈巴(ハバ)雪山と玉龍雪山を望む】

シャングリラから麗江への戻りの道は国道214号を走った。途中、虎跳峡の近くで哈巴雪山観景(展望)台があった。眼下には収穫を終えた段々畑が拡がっている。
その向こうに海抜5,596mの雪の哈巴雪山が見える。観景台に1頭の長い毛で全身が覆われた見事な純白の観光用のヤクがいた。
派手な民族衣装を身にまとった、高山に住むヤクとぴったりの雰囲気を持った男性が楽しそうに声をかけてきた。ヤクはカシミールやチベットの海抜3千mから6千m地帯に主に生息するが、四川省の高地でも結構飼われている。
それにしてもこんなに美しい毛並みの真っ白のヤクは初めて見た。顔も毛で覆われその民族衣装の男性とヤクの組み合わせは、なんとも言えない不思議な雰囲気があった。観光用なので1回10元で乗れるそうで同行の仲間が乗ったので写真を撮った。観景台から麗江に向かいさらに国道を走ると玉龍雪山の北壁が目の前に迫る。神の雪山は夕日に輝いていた。

 

旅案内

梅里雪山の最高峰は海抜6,740mの喀瓦格博(カワクポ)峰で世界有数の美しい雪山と言われる。しかし登山は許可されていない。そのため哈巴雪山に登る人が多い。麓の哈巴村は海抜2,700m、大本営キャンプは4,100mで2,700mの高度差を二日かけて登る。頂上付近は比較的緩やかで最近は雪のシーズンにも登る人が多いが、4千m以上の高度を登るので、夏場でも安易に登れる山ではなく途中であきらめ戻る人も多い。

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