※このページに掲載した写真は個人利用に限り自由にご利用いただけます。
著作権について

亜丁への道2

四川省

第16回-2

紅石公園から康定へ

INDEX

  1. 亜丁への道【紅石公園】
  2. 亜丁への道2【紅石公園から康定へ】
  3. 亜丁への道3【折多(チタ)山】
  4. 亜丁への道4【貢嘎(コンガ)山】
  5. 亜丁への道5【天路十八号を越えて理塘へ】
  6. 亜丁への道6【海子(ハイツ)山】

日本の10倍以上の国土の中国、新疆や西蔵など秘境は数知れない。甘粛省の蘭州、四川省の成都、雲南省の昆明、四川省の西端の西蔵と接する昌都を結ぶひし形のエリアは訪ねてみたくなる秘境の宝庫である。いわば秘境のダイヤモンドゾーンともいうべき場所である。有名な九塞溝もその中に入る。なぜかだろうか。その理由の一つは青藏高原と雲貴高原が交錯して高山と渓谷に恵まれているからであり、西蔵文化の影響を受けて文化的にも神秘的様相があるからでもある。甘粛省の南、扎朶那(ツァカナ)や黄河九曲、青海省と四川省の境界にある年保玉則、梅里雪山の麓の雨崩(ユベン)村もぜひ訪ねたい秘境だ。また哈巴(ハバ)雪山など三江併流の雪山にも登ってみたい。稲城亜丁もダイヤモンドゾーンの中にある。その全てが小説「失われた地平線」の舞台ではなかろうか。そんなダイヤモンドゾーンを車で走り、貢嘎(コンガ)山の麓の海螺溝から新都橋に向かう。
その行路は時間の経つのも忘れる絶景の連続だった。

旅案内

四川省は“美景”“美女”“好山”“好水”の地と言われる。好水なので美酒の地でもある。四川の代表的お酒に“五粮液”がある。“五粮液”は高粱、白米、もち米、とうもろこしなどを蒸留して作られるアルコール度数の強い白酒で、仕事などで中国と縁のある人には宴会の席で洗礼の乾杯を受け倒れる人も多い。“五粮液”は600年変わらない古法技術でつくられている。

map

page_top