劉鷹さんのコーナー
劉鷹さんは上海出身で、幼年の頃は新疆で暮らしていました。現在は東京在住。「感動中国100」の広報や企画、編集にも協力いただいています。劉鷹さんは山や自然、旅行が好きでよく日本の山にも登っています。このコーナーでは劉鷹さんが訪れた中国や日本の自然風景を紹介します。
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北京の冬は寒く、上海と違って、わざわざ家から出て外で朝食を取る習慣が無く、開いているお店も少ないらしい。
しかし、蒸し立ての肉まんを食べたくて、早朝、北京小吃街(グルメ)に出かけました。
ホテルからちょっと離れた所でやっと見つけたお店は、後から老舗で名店だと友人から聞きました。
勘が当たった!
北京名物:冰糖葫芦(サンザシ飴)
豆汁儿(緑豆で出来た豆乳を発酵した飲み物です) 北京にしかない、かなりの癖ものです。
北京と言えば炸醤麺(ジャジャ麺)。 何度食べても飽きません。
朝食はやはり包子(肉まん)
中国の哈爾濱(ハルピン)
冬の間一ヶ月半ほど開催される氷(雪)祭り
想像を絶するスケールでした
太陽島の雪まつりです
氷雪大世界で開催される氷祭りです。
観覧車から見える風景です
中国浙江省寧波市
戸籍上、私の祖籍(原籍)は寧波となっていますが、父も母も上海生まれで、私は新疆生まれです。寧波に対して親近感はありますが、正直あまり知らないです。小さい頃、船を11時間も乗って行ったことありますが、簡単には行けない場所との認識でした。しかし、今は杭州湾跨海大橋(杭州湾を南北に縦断する海上橋です、全長は35,673メートルで、6車線を有しています。)を使えば、上海から車2時間半くらいで行っちゃいます。
祖父の生まれ故郷は寧波市鎮海区駱駝鎮、外祖父の生まれ故郷は寧波市鎮海区庄市鎮です。今年2月、自分のルーツを辿る旅にしようと思い、寧波へ行ってきました。残念ながら、昔の村や建物は殆どなくなり、新農村になっています。
劉鷹さん