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月と太陽のドラマ2

内蒙古自治区

第1回-2

輝謄錫勒草原2

INDEX

  1. 月と太陽のドラマ【輝謄錫勒草原1】
  2. 月と太陽のドラマ2【輝謄錫勒草原2】
  3. 月と太陽のドラマ3【庫布齊(クブチ)砂漠】

内モンゴルは実に多彩な土地である。内モンゴルに行く前は一面の大草原と羊を想像していたがそれだけではない。まず森林が多い。内モンゴルの北方には大興安嶺や阿爾(アル)山をはじめ多くの大森林が広がる。内モンゴルの森林面積は中国全体の12%を占める。西には中国の三大砂漠の巴丹吉林(バダンチリン)砂漠など大砂漠が広がる。また車で走ると結構、山も多い。そのため自治区内の土地の高低差は3,016mある。最も近い内モンゴルは北京から車で3時間程度で行ける。
北京の街のすぐ近くには万里の長城が続く。長城を越えるとすぐに内モンゴルである。さらに内モンゴルを走って驚くのは黄河に出会えることである。やはり中国の河は雄大である。長江(揚子江)も黄河も青藏高原の奥地に源を発し蛇行を繰り返しながら延々と流れる。行ってみて初めてわかる内モンゴルだった。
北京からも比較的近い輝騰錫勒(フイテンシル)草原に行った。
草原と馬、地平線の向こうに並ぶ風車、そのすべてが多彩な内モンゴルを演出している。

旅案内

内モンゴル自治区の北、ロシア国境には中国有数の大草原、呼倫貝尓(フロンベイル)大草原が広がるが、北京から北西に万里の長城を超え張家口を過ぎるとすぐに内蒙古自治区に入る。そして新疆、西蔵に向かう高速道路を2時間ほど走れば烏蘭察布(ウランサップ)に着く。烏蘭察布から70㎞、内モンゴル自治区の省都、呼和浩特(フフホト)に向かう道の北方に広大な輝騰錫勒(フイテンシル)草原がある。季節には黄色の花が咲き乱れる“黄花溝”がある。北京から短時間で大草原に出会える。

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