感動中国100 記事一覧
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第82回
冬の恋情その2牡丹江横道河子
ロシア建築の教会は中東鉄道博物館になっていた。黒と水色の美しい建築で丘の上にありひときわ目立つ。中東鉄道建設時の資料、写真がたくさん展示されている。 旧満州時代に使われていた日本語の本や地図が展示されていた。1938年の本、「東満の都市 牡丹江案内」「躍進牡丹江と其周辺」の題名の本があった。
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第81回
冬の恋情その1吉林霧淞島
偶然だが霧淞島で泊まった旅館のご主人、李さんのお父さん、李柔靭氏は中国撮影家協会及び世界華人撮影学会会員で元吉林市撮影家協会副主席。美しい霧淞島の写真を撮り続け、李氏が撮影した霧氷写真集が中国撮影出版社から出版されている。出会いの記念に1冊プレゼントしていただいた。また感動中国100で李柔靭氏が撮影した霧淞島の霧氷の紹介をしているので、その美しい写真もぜひご覧いただきたい。
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第80回
景観国道317号を行く国道317号を成都へ
新路海から甘孜(ガンチェ)や馬尓康(マルカン)方面に向かう国道317号を行く。道の右側にはずっと雪山が続いている。このあたりは沙魯里山系、大雪山系など総称して横断山脈と呼ばれる山々が続く。その横断山脈の山なのか。山から水蒸気が上がり太陽と霧、雲と雪山が織りなす、すばらしい風景に出会った。その傍で拉薩を目指しているのか、ご夫婦と思われるお遍路さんに出会った。何日かけて茶馬古道を歩き続け拉薩に行くのだろうか。
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第79回
チベット文化の宝庫と温泉の街徳格印経院と甘孜県
街の中に白塔公園があり、真っ白い白塔の向こうに卓達拉山が見えた。朝、白塔の周りをやはり時計周りで信者が回っていた。チベット族の一人の女性は五体投地で白塔を回っていた。甘孜にはチベット仏教の著名な寺、施設が多い。
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第78回
海抜5千mの仏教学院十明佛学院と白玉寺
十明佛学院はガ陀寺、正式名はガ陀多吉丹である。名前の由来は、チベット文字の起源と関係があるようだ。四川省甘孜藏族自治州白玉県河坡地区にあるチベット仏教寧瑪巴派の寺院で金剛座十明佛学院とも呼ばれる。十明佛学院には1万冊の蔵書があり、4000人の教師、生徒を擁する総合仏教学院である。言わばチベット仏教の総合大学。800年の歴史があり、これまで10万人の卒業生を輩出している。
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第77回
亞丁から白玉へ措普溝(ツォプコウ)と巴巴(ババ)海
亜丁の山を下りて登山口のシャングリラ鎮で泊まった。ここから国道227号を北に向かい、国道318号が通る理塘に出て、北に向かい、四川省とチベット自治区の境の街、徳格から国道317号を東に向かい成都に戻る。
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第76回
亞丁転山亞丁
波用措(湖)の向こうに見えた峠に登ると、もう一つの神山、海抜6032mの仙乃日が見えた。峠からは央邁勇と仙乃日が並んで見える。二つの神山が仲良く並ぶ感動の風景である。 亞丁(yading)村に向かい降りて行くと仙乃日がさらに大きく見えてくる。 冲古寺がある景区玄関口に近づき、ガイドのニィモさんと別れることになった。馬を連れたガイドは景区内への立ち入りが禁止されている。
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第75回
木里(muli)王国(ジョセフ・ロックの足跡を訪ねて)木里(muli)
木里(muli)は木里王国とも呼ばれ、四川省涼山彝(yi)族自治州木里藏族自治県にある。周囲は海抜4000m以上の900峰の雪山に囲まれ白水河が流れる、まさに香格里拉(シャングリラ)の神秘の地である。木里県には彝族、漢族、蒙古族、納西族など21の民族が暮らし人口およそ12万人である。
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第74回
世界の屋根と氷河パミール高原・パンロン古道・ムスタク氷河
慕士塔格(ムスタク)氷河は標高7546mの慕士塔格(ムスタク)峰にある。氷河の先端があるところは、平均海抜は4700~5000mほどで、景区玄関から専用車で氷河の下にいく。そこから30分~40分ほど歩いて登れば氷河の先端に行ける。馬もあり高山の登りなのできつい人は馬で行くこともできる。